夫と、なんで一緒にいるのかを改めて考えてみた話

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※今回の冒頭の写真は、夫の私物の『R15映画 テッド』のフィギアです。

 

 

こんにちは、篠原です。

 

 

ここしばらくツイッターで、夫に対するブラックな愚痴を垂れ流してばかりおりました。

 

共感してくださった方、

ご心配くださった方、

そっと見守ってくださっている方、

いつも本当にありがとうございます。

 

 

で、色つぶやく中で、

自分でこんなツイートをしました。

ええと、なんでだっけ…。

 

うちは結婚して8年目。

もうめったに人に話す機会もなくなっていた夫との馴れ初めだが、

いい機会なので振り返ってみることにする。

 

出会いは同業者の仕事で、夫は営業回りしてる人だったけど別に接点もほぼなく、

世話好きのおじさんが地域の若い人を集めて(田舎だったから若い子も少ないし)、

ゆるい飲み会をたまに開催していたなかで、たまに話すようになった。

で、

 

  1. 8年くらいガチでただの友達。

  2. 家が近くになったのを機にたまにごはんを一緒に食べるようになり、そのまま付き合ってみたら意外と楽しく1年ほど仲良くおつきあい。

  3. 30歳が近づき、『彼氏がいるのになぜ結婚しない?しなさいよ!』と何故か王将で伸びるラーメンを前に母と妹に二時間説得され、彼氏(現夫)に報告したら、『いいんじゃない?結婚しよかー。』みたいなメールが来てものすごく軽いノリで結婚話がスタート。

4.なんだかんだで1年くらいかけて準備して結婚式。その日に入籍。

 

えーと、ざっと書いたけど、

とりあえずときめきとか運命の出会いとかは全く感じたこともなく、

初対面の印象とかふたりとも全く記憶にない。

 

で、結婚したきっかけは親に説教されたからだけども、

 

付き合ったきっかけを思い出してみる。

 

20代後半だった頃。

私は当時まだまだ情緒不安定で、

人と一緒にいる事自体がものすごいストレスで、

休み明け仕事に出かけようとするとしばしば恐怖と緊張で震えたり泣いたりしていたし、

前職で壊した自律神経も回復には向かっていたけど治療薬は飲んでいたし、

大好きな友達でも一日一緒にいるとぐったりするようなメンタルだし、

身内とすらうまく一緒に暮らせない人間だった(まあそれは幼少期からだけど)。

 

しかし

夫に対してはなぜか、

当日に突然『ご飯食べよう』といわれても不快感がなかった

 

あと、お互いにとてもマイペースで、

一緒に共有する部分とそうじゃない部分を尊重することができた。

 

例えばデートしても、

それぞれ見たい作品があるときは別々の映画を見てごはんだけ一緒に食べたり、

 

新婚旅行ですら1日目に2時間ほど自由行動してあとで待ち合わせして、

お互いに見たものを報告しあったりしていた。

 

そんな距離感がちょうどよかったから結婚したのだ。

 

だからこそ、

結婚する前は親族が絡んで非常にゴタゴタしたものの、

結婚式と同じ日に入籍してからは、

とても平和に暮らしていた。

 

まあもちろんものすごいケンカはしてきている。

だけど『離婚』を本気で意識したことはなかった。

 

最近までは。

 

で、最近こんなツイートをした。

 

ちなみにこれは、

腸が煮えくり返るくらい腹が立ったし、

めちゃくちゃ激しいケンカになったし、

今でも全然許していない。

 

何か都合の悪い正論な小言を言われたとき、

夫はしばしば『うるさい』という代わりにこういう意地悪を言い放つ。

何がムカつくって『女であるというどうにも変えようがないものに対しての悪口を言ってくること』だ。

そして、

 

『離婚はサインすれば終了だと思っていること自体が甘い』

それは私が確かに言ったセリフだ。

 

そうは言ったものの、

自分自身もこの時まで、

『離婚するとどうなるか』を考えたことがないことに気づいた。

 

で、ここに来てはじめて、本気で考えた。

その時のツイートがこれ。

え、一方的にしんどくなるのは私のみ??

 

夫は養育費を払うリスクはあるものの、

さっさと実家に帰るか細々と一人暮らしして、

自由な時間とお金が増えてハッピー、

夫は何一つ損しない。

というか、そういう状況になったら本当に養育費を払うのかも怪しいと思う。

 

なんというか、そういう人なのだ。

 

主体的に動くのは嫌だし、

基本的に人に乗っかってハイハイいうことを聞くふりをしてと楽をしているけど、

自分を通さずに話が進むのは嫌で、

だけど、めんどくさいことはとにかくしたくない。

 

マイペースを崩されるのは実はものすごく嫌な人。

 

ただ、

彼のそういうところは今始まったわけじゃない。

 

結婚式とか親族の会食とか結婚準備をする段階で散々喧嘩したし、

『こいつでほんとうに大丈夫なのか』と思ったし、

それでもなんやかんや話し合いを重ね、

 

『弱いやつだけどまあそこも含めてこの人なんだなあ』

 

と受け入れた上で結婚した。

 

それならどうして、

今こんなふうになっているのか。

言葉にするのも耐え難いような苛立ちや怒りが湧いたり、

夫がものすごく遠くに行ってしまったような妙な孤独感に襲われたりするのか。

それは本当に夫が変わってしまったからなのか。

 

しかしそれも、とつとつとツイートする中で気づいた。

 

 

そう、夫は子どもにはとても優しい。

 

一緒にいる時間は決して多くはないけれど、

私とケンカをしているときでも、

基本的に夫が子どもに向ける視線はとても穏やかだ。

 

ちなみに仕事が忙しくて、

子どもと過ごす時間が少ないのも今に始まったことではない。

 

次男出産後しばらくまではダブルワークをしていて、

深夜に帰ってくるのも当たり前だった。

 

では何が変わったのか??

 

答えはこれである。

これは、

最近私が頻繁にツイートしている、

うちの日常風景。

 

仕事で忙殺され記憶をなくした長男次男の乳児期の後悔を繰り返しはしないと、

私は子どもと過ごす時間とまともな記憶を確保するため、

正社員をやめてフリーターになった。

 

それは、

いままでにない時間と精神的余裕を生み、

毎日本当に我が子はかわいいなあ、と思って過ごしている。

 

だがそれは同時に、

仕事の時間と収入の減少を意味している。

 

もともと我が家は年収が同じ位で、

だから家事も育児も一緒にやって当たり前と言ってやってきた

(実質は夫3私7くらいだったが、気持ちの上では。)

 

それが正社員じゃなくなった途端、

夫の姿勢が『稼いでやってる』に変化した。

これがまず一つ。

 

でも、

『稼いでやってるからえらい』という夫の器の小ささは今始まったことではない。

収入が同程度の時から、

わずかな差に対して自慢するような人だった(どこまで本気かは、知らんけど)。

 

ただ、それに対する私のほうが、変化したのだ。

 

 

正社員のときは本当に毎日仕事と家事育児で精一杯だった。

子どもとゆっくり関わる時間も、

可愛いと感じる余裕もなかった。

 

すなわち、

夫のことを一日中考える暇なんてどこを探してもなかった。

 

喧嘩したとしても、

次会うときまでは基本的には忘れていて、仕事に集中し、

会ったときに最速で解決する、どちらも納得できる方法を一生懸命模索してきた気がする。

 

だが今はどうだ。

 

4週6休で月曜から土曜までキリキリと働いていたあの頃に比べ

時短週5でまったりと働いている現在、

夫のことまで考える余裕ができたということではないか?

 

それは、いいことか悪いことかでいうと、

たぶん、よいことだ。

 

だって、『できないできないできないあああああああ!!』しか考えられないんじゃなくて、

 

子どもに対してまいにちかわいいかわいいと言っている余裕があるのと同じように、

家族として改めて夫という人間を視界に入れる機会を得たのだから。

 

ただ、

夫の悪いところをぐーーっと考えてうっかり一日過ごすなんて、

ものすごく体に悪い。

だってその間夫は1ミリも私のことなど思い出すこともなく、

平和に仕事したり遊びに行ったりしているのだから

 

結局、私の問題なのだ。

 

私が考え方を変えない限り、

この話は離婚まっしぐらだ。

 

ほんでどうしよう??

 

と、思っていたとき、

解決の糸口は別のところからやってきた。

 

それが、これである。

 

スーパームーンと呼ばれる、

素晴らしく明るい月を一緒に見たとき、

これだと思った。

 

私はそもそも、

夫の内面に興味がない。

 

夫もおそらく同じで、私の内側などどうでもいいのだ。

 

だけど、

例えば新婚旅行でいった西表島でジャングルを散策した時のように、

一緒に何かを共有することはとても楽しかったはずだ。

 

夫は大金をはたく趣味は持っていないし、

お酒も飲まない。

 

ただ、突然ガラス細工作ったり銀細工作ったり山道を自転車で駆け下りたり釣りをしたり映画を見たり中学からの友人とゲーム大会をしたり、

日帰りできるような範囲で地味に楽しくしあわせに過ごせる人だ。

身近な小さな幸せをメインに、人生を楽しむところがいいなあと思っていた。

 

そして私もそうだったはずだ。

 

一緒に食事をしたりきれいな景色を見たり、成長していく子どもを見るのはとても楽しい時間だったはずだ。

だが、

 

今現在、そうやって『共有している』時間が絶対的に足りない。

 

子どものことでせっかく『かわいくてしあわせ!』と思っていても、

彼が同じだけそれを感じるには子どもの関わりと時間が、

私に比べて少なすぎる。

 

そして私の方にもまた、

夫のように一人きりで『楽しい!』と言える時間が、絶対的に足りていない。

 

その2つが、

夫婦間のバランスをおかしくしているのだ。

 

はいでは、色々いいましたが、結論は、これ。

 

①離婚してもしんどいのは私だけ。いまはその方向は考えない。

②時間的余裕はあるが、私の休息が足りてない。意識して楽しいことをもっともっとするべき。

③夫は基本的には変わってない。夫に注目しすぎるとくたびれるので、一緒に楽しい事を共有することを真剣に考える。

 

だから現実的にできることとして、

できることは何かと考えたら、

こんな答えが出た。

 

これをきっかけに一体何が変わるんだろうかなー。

それはまた追って報告しようと思います。

 

 

 

それでは、また。

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

篠原みなも

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管理人:篠原みなも

こんにちは。

篠原みなもです。

おいしいものと、子どもの観察、

景色のきれいなところでぼーっとするのが大好きです。

1歳ハルカ♀、4歳ミノル♂、6歳カズミ♂と、

3人の子どもがいますが、

『大変ねえ!!』

って言われるたびに違和感バリバリ。

日々いかにたのしく平和にお気楽に生きるかを追求しています。

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