次男が、なぜみえみえのウソをつくのか、って話

この記事は4分で読めます

こんにちは、篠原です。

 

 

あけましておめでとうございます。

 

昨年は色々と波乱のあった我が家ですが、

温かく見守り、励まし、一緒に怒ったり泣いたりしてくださった皆様に感謝です。

 

今年もどうぞ、よろしくおねがいします。

 

 

 

さて、

 

今日のテーマは題名の通り。

 

『子どもがなぜみえみえの嘘をつくのか』

です。

 

なんでこの話題なのかというと、

 

このお正月、

お餅をみんなで焼いて食べた日のこと。

 

一番にやきあがった長男のお餅を、

次男が勝手に一口つまんで食べてしまいました。

 

 

それで、

『かあちゃんみてみて、もらっちゃった!』

 

とか、見せびらかしに来ていた次男ですが、

 

次に焼けた次男のお餅を、

長男が

『僕の取ったんやからちょうだい!』

というと、

 

『いやや!ぜったいいやや!

みーくん、とってへんし!』

 

と、なんと急に主張が変わりました。

 

 

『あれ、さっき、かあちゃんに見せにきてたやん!おにいちゃんにもらったんやったら、みーくんも返したげな。』

 

『いややし!みーくんとってない!

みーくんいじわるしてないし!わあああああん!』

 

大声でぎゃあぎゃあ鳴き始める次男。

 

そこで、

いつもならガツンと叱るところなんですが、

 

なんでかこのときふと、

自分から『いじわるしてない!』と主張する次男を見て、

ひらめく私。

 

それで、

 

『みーくん、みーくんはやさしいこでいたいから、いじわるしてないん?』

 

と、きいてみました。

 

すると、

 

『うん』

と、小さく頷くのです。

 

 

それで、気づきました。

 

次男はいつも、

『優しい子でいたい』『いいこでいたい』『かっこよくいたい』

という思いが、人一倍あるのではないか?

 

でも、

今回のように何も考えずに

ババッと体が先に動いてしまったとき、

『自分がこうありたい』

という、理想と違う自分に耐えられず、

大泣きしているんじゃないか??

 

で、そのときの主張が

『やってない!』

なのでは?、と。

 

私は次男を膝に乗せ、聞いてみました。

 

『次男くんは、いじわるな子はいやなん?』

『うん』

『やさしくてかっこいい子がいいん?』

『うん』

 

おお、びっくり。

ほんまにそうやった。

 

私は続けます。

 

『でも、おもちを取ったのに、嘘をつくのはかっこよくないで?』

『うん。』

『だから、こんどからは、おにいちゃんにちゃんと、“ちょうだい”って言うてから もらおうな。ほんで、いいよって言わはってからもらうのが、やさしい子やで』

『うん。』

 

膝の上で、

いつになくうんうんと、

素直に頷く次男を、

なんだか不思議な光景を見るように眺めながら話をしました。

 

 

話が終わって、

しばし放心する私。

 

 

そうか。

 

そうなのか。

えーっと…うーん…。

 

 

私だって

『もっと優しくしたい!』

『もっと穏やかにいきたい!』っておもってるけど、

 

それができずにガミガミ言うたり、

ましてやキレて、

それを夫にたしなめられたり、

子どもにヨシヨシされたら落ち込むもんな。

 

なかったことにできるなら、

したいこといっぱいあるよなあ。

同じやったんやな…。

 

と、なんか結構ショックが大きくて、

少し落ち込む私。

 

 

ちなみに言うと、

 

『こどもの言動にはかならず理由がある。

悪いことをしたくてやっている子はいない』

 

というのは、保育の世界では大前提なんですが。

 

 

なんかこう、

理屈ではわかっていたけど、

きちんと自分のものにできていなかったなあ、

と、思い知ったのであります。

 

 

 

そんなわけで、

 

今朝もうっかりウンチがズボンについちゃったのを、

『え?』って私に言われただけで大号泣な次男くんでありますが。

 

しかし、

負けん気が強いのはいいことやし、

『僕の本来の姿はこんなもんじゃない!』という強い思いは、

きっと、向上心。

 

これからも彼を、

高みへとつれていってくれるはずなので。

 

『どうしてそんないちいちギャンギャン泣くのよ!』

 

と思った日には、

 

『理想と現実のギャップに苦悩してるんだね』

と、優しい気持ちで見守れたらと思います。

 

そして、

そもそもかあちゃんが色々諦めてゆるゆるなので、

頼もしいやん、と思うことにします。

 

 

それでは今日は、これで。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

篠原みなも

 

 

 

 

※追記

冒頭の写真は、次男が心に傷を負った際、私の服の中=お腹の中に戻って胎児からやり直す精神ケアの図、です。

 

 

 

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