『できなかったから見えた景色』篠原のメルマガ14

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こんにちは。篠原です。

胃腸炎も治って完全復活!!

昨日はバレンタインデーでしたね。

毎年1月の正月商戦が終わると同時にイオンとかに設置される特設会場でさっさと買って押し入れに1ヶ月眠らせとくんですが、

今年は妊娠中でもないし、仕事もゆるめやしまあいっか、

って一回意識の外に出したらもう当日でしたね。

で、

最近の私が自分で変わったな、すごいなと思うところは、

『がっかり』する時間を取らないこと。

とりあえず忘れてたけど当日の朝思い出した!まだ間に合う!!

じゃあ凹む必要などないのだ。

仕事の帰りにどっか寄れないか…あ!!あのケーキ屋さん行こう!!で解決。

ほんで買ったのこれ

みてこのキラキラ感。

例年通りにもしチョコ買ってたら出会えなかったこのフォルム。

きれい…と、

めっちゃ時間ないのにショーケースの前でしばしうっとりしてはっと我に返る。

小さなお店は珍しくお客さんでいっぱい。

さっさとレジに並び、並びながらケーキを選ぶ。

私が5秒で選んだケーキは、私が買うともう売り切れだったみたいで、

『ああ、きょうは私のために作られたのね、ありがとう』

と、うっとりの余韻に浸ったまま保育園までの道のり、

しあわせに自転車を走らせたのでした。

あ、けさみんなで食べたけど、味はもちろん最高だったよ!!

さて、きょうつくづく思ったんやけど、

私今回『チョコを用意できなかったからあのケーキたちに出会えたんだわ!!』と思った。

で、考えてみたらわたし、

そういうこといっぱいあるな、って。

例えば去年の年末、

やはり11月に『まだいっか』って思ったばっかりに年賀状に手を付けないまま年末の休みに入ったのね。

で、いつもなら泣きながら大晦日とかお正月までかかって書くんやけど、

今年は『まあいっか、寒中見舞いで』て手放した。

そしたら、

家族を持ってからはじめて、

『こんなに優雅な正月があるなんて!!』ってくらいまったりした時間が過ごせた。

両実家にも挨拶とか行ったけどそもそも近いし、

大掃除の項目をビンゴにして家族でこなしてコンプリートできたらみんなでケーキ買って食べたり、

30日は焼肉でしょ、この日はばあばんちでごちそうやからここは和食で、カニパーティーはここ、

とか、年末年始のごちそうカレンダーを作ったり、

もう、ひたすら美味しいものを家族でたべて、

『おーいしいねー』とだけ言うてた正月だった。

あとは、元旦から『ひまー』って息子たちが騒ぐから、

よーし、走りに行くぞー!!

って、

駅までダッシュして、昼間なのに全部お店の空いてないのを興味深くみんなで眺めたり。

こう、『やらなければならない』が一つもない休日は、

こうも穏やかなものなのか…

と、いつも何かに追われてばかりいた私は、

誰もいない遊歩道をダースベーダーのテーマに合わせてスキップしながら、

(ダースキップと名付けた。この冬我が家で流行った)

子どもたちが弾けるように大笑いする笑顔をみながら、

しみじみそう思った。

でも、思い返せば私の人生、

親とうまくいかないから18でさっさと家を出て遠方に就職して、

京都のぼんやりしたピンクの空とは違う、

長野の山の神様が口を開けたような真っ赤な夕焼けみたりとか、

家の中で氷バナナができたりとか、

ダイヤモンドダストを見たりとか、

水をまいたら端からパリパリ凍って行くとか、

結構一生ネタとして使える経験をしたし、

普通の私立大学にぜんぶおちたから、

農業系大学にだけ受かって、

そこで一生ものの友達に会えたし。

その、今でも変わらず私がピンチのときはあるべき場所に私が戻る手助けをしてくれる友達の存在がなかったらいま、

間違いなくこんなに変われなかったし、

今あるしあわせもなかったと思う。

車の運転は五年間で3回車を大破させる事故を起こしたから

京都に帰ってからは乗ってないし、

そのせいでまあ、

子の保育園へ送迎は毎日超大変で最終的に保育園の側に引っ越すことになったんだけど、

妊娠中とか、

自転車にも乗れなくて小さい息子たちの手をギュッと繋いで、

バスを待ちながら色んな話をしたこととか、

たんぼ前の道を夜空に輝く飛行機を数えながら歩いたこととか、

たぶん車の運転ができて轟々と過ごしていたらすっかりサッパり記憶から消えていただろう景色も、

『歩くしかなかった』がゆえに、

未だに子どもと私の中で良い記憶として残っているのを思うと、

『ああ、車に向いてなくてよかった』って思う。

だから、

『できなかった』って、

世の中ではすごくマイナスなイメージなんだけど、

どうも、そうじゃない。

案外、

『だから、もう一つの道を選びました』ってだけの話かもしれない。

そう思えたら、

人生はきっと、なにがあってもしあわせだと思う。

篠原みなも

追伸1

前回、前々回の記事、なんか違和感があったので削除しました。

追伸2

児童館で『胃腸炎にかかってさあ…』っていうたら、小3男子が『え!?いっちょうえん?!せんせい一兆円当たったん?!!』と、大興奮して聞いてきて、

『いや…一兆円当たったらよかったんやけどなあ』と、ふるふるしながら答えてんけど、

この話すると相手が100%吹き出すから、

彼と胃腸炎に感謝だぜ!!

(本人にも超お礼をいうといた)

それではまた!!

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管理人:篠原みなも

こんにちは。

篠原みなもです。

おいしいものと、子どもの観察、

景色のきれいなところでぼーっとするのが大好きです。

1歳ハルカ♀、4歳ミノル♂、6歳カズミ♂と、

3人の子どもがいますが、

『大変ねえ!!』

って言われるたびに違和感バリバリ。

日々いかにたのしく平和にお気楽に生きるかを追求しています。

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